フランスの中で一番好きな場所と言われたら
真っ先に今から紹介する
(カルカソンヌ)を上げます。
「一生に一度でいい本場のカスレが食べたい」
こんな思いを秘め5年前勢いとノリで
この場所へ向かいました!ここ、世界遺産となっている城塞都市なんです。
あまりの雄大さに圧倒されました。
城の中に入るとそこら中にカスレの看板があります。今迄料理本でしか見た事の無いカスレ、日本でしか食べた事の無いカスレがこの街ではこんなにも一般的だったとは思ってもいませんでした。感動でしたぁ
写真は現地のカスレの写真ですが嬉し過ぎて、残念ながらピンボケ写真しか残ってませんでした。笑
さて、今回のカスレはその出来事の味の記憶を元に作りましたぁ。
カスレを大雑把に説明するとトマトや、豚の煮汁で煮込んだインゲン豆の煮込みに肉を乗っけて
パン粉をふりかけオーブンで焼き上げた料理です。乗っける肉の種類で地名が変わります。
カルカソンヌ風だと鴨のコンフィとトゥールーズソーセージを乗っけます。
繊細さより、豪快さが売りの料理です。2〜3人でテーブルを囲んでワイワイ食べてください
よろしくお願いします。