Saint-Emilion
- Le Ballon
- 2017年5月18日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年3月26日
因みにサンテミリオンとはフランスの南西部に位置する町で、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏、ジロンド県に属する。ボルドーワインで有名なボルドー近郊のワイン産地のひとつで、歴史地区は周辺の7つのコミューンの景観とともに、「サン=テミリオン地域」の名でユネスコの世界遺産に登録されている。
この列車だと途中Libourne駅で乗り換えと1時間の待ちで合わせて1時間44分掛かる、8時12分の列車では33分で着いてしまうので、無理して券売機で買おうとも考えたが、カンヌで間違って買って罰金35ユーロとられたのが脳裏に浮かんだので大人しくした。
Libourne駅に着くとそのまま駅に居ても勿体ないので軽く街歩きするもこれと言ってピンと来るとこも無くスーパーマーケットに入り時間を潰す、物によってはボルドーより若干安い物もある。
この経験で、これからはお客様に生きた話しが出来ると思うと嬉しかった。先ずは適当に畑の方に歩くと村全体がぶどう畑とシャトーが何件もあり感動
写真でしか解らなかった世界が現実的になった瞬間だった、1つのシャトーに対して少人数で作業してる風景に驚かされる、段々歩いてくと上の傾斜がある場所が特級畑が広がり、確かにこの場所だと日の当たりが全然違う。
意外だったのがお城のような派手なシャトーが沢山なのかと思うとそうでも無かった。写真は一番派手なシャトー

しかし、ここの畑をアジア人1人でほぼ独占して歩けたのは貴重な経験であった、そこから中心街に歩くも地図が無いので適当に歩くと、畑を登った上の方に教会が見えたのでそこを目指すと街が見えた、とても小さい街だった。

フランスは、私が入ったブラッスリーで限定して話すと、パリ以外はフランス以外の国のワインは置いて無く、その地方ならではのワインがリーズナブルに出してある量は100 500 750で店によっては250を出す店もある。こういう所がフランスの好きな所で、自国の物に誇りを持っていて、悪い言い方をすれば他国の物は受け付け無い、そういうプライドって私は大事にすべき事だと思う。
街は思ってたより、小さかったので予定よりも早く散策が終わり、3時にホテルに帰ると小休止を取り6時にボルドーの中心街をぶらぶらして。駅で明日のチケットを買い今日も早めに寝る。
貴重な経験を出来て満足な1日だった。
West corst blues / Blind brake