トリッパは煮込みにするのが一般的ですが。
是非食べて頂きたいのが、このカツレツです。
トリッパ(牛ハチノス)を柔らかく煮込み
細かく挽いた、パン粉をまぶしフライパンで
焼き上げました。ソースはタルタルソースに似た
グリビッシュソース(ゆで卵、コルニッション、玉ねぎ、ケッパーのソース)でお召し上がり下さい😊
フランス第二の都市、リヨンの郷土料理です。
この都市は、モツの料理が盛んで、あのポールボキューズの生誕の地でもあります。サッカー選手ベンゼマの生まれ故郷でもあります。
現地の昔ながらのビストロはリヨンではブションと呼ばれております。それだけリヨンの方は
郷土料理に大変誇りをもってます。
私はトリッパが大好きなのは、地域地域でなトリッパのアプローチが違う所です。例えば、フランスの北だとシードル煮になったり南だとトマト煮だったりと、何を言いたいかと言うと、郷土食が色濃く出る食材と言う事です。
今回ご紹介する料理はタブリエルサプールと言います。意味は「工兵の前掛け」。 両掌より大きく形が工兵の前掛けに似てることに由来してます。
是非食べて下さい。